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天然魚と養殖魚

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普段、お客様にはたんぱく摂取源として「魚類」をオススメしています。

しかし、盲目的に魚類であれば何を食べても良いかというとそんな単純な話ではありません。例えば、養殖のサケに関する研究結果があります。
米インディアナ大学のグループが米科学誌の「サイエンス」で発表したもので、北米やヨーロッパから輸入されているサケに、高濃度の有害物質が検出されたというものがあります。

養殖サケの体内には天然に比べて4倍ものダイオキシン、2.5倍のPCB(ポリ塩化ビフェニル)が検出されたというのです。いうまでもなく、ダイオキシンもPCBも発がん性が指摘されてる極めつけの有害物質です。

養殖のサケと天然のサケの一番の違いはエサです。天然のサケが自然に生息する海洋生物(エビ、カニ、オキアミなどの甲殻類など)を食べていますが、養殖サケには動物性の飼料を混ぜた魚粉などが与えられています。これらは脂肪分が多いというのが特徴であり、問題の原因でもあります。

なぜなら、ダイオキシンやPCBは脂溶性のため脂肪にどんどんたまっていくからです。つまり、脂肪の多いエサを食べて、生け簀という限られた空間で自由に泳ぎ回ることの許されない養殖サケには、身にびっしりと脂肪が張り付いてしまっています。

さらに、脂肪の質が天然ものとは違うのです。天然のサケにはEPAやDHAというオメガ3がたくさん含まれていますが、養殖のサケは人工飼料のせいでオメガ3が少なく、オメガ6が多くなってしまっているのです。このことはサケに限られたことではなく養殖魚全般に言われていることです。

「良い脂肪を摂るために意識して魚を食べよう」

食に関して非常に良い意識的行動であるといえますが、食べるのが養殖魚であれば、意に反してオメガ6を摂取することになり、それに加えて脂肪に蓄えられた有害物質も取り込んでしまうという本末転倒な結果になりかねないのです。エサには他に抗生物質や着色料まで含まれている事もありますので、養殖魚の安全性は極めて低い事を認識しておくことが大切です。
2021年12月08日 15:12

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