動物性食品からの有害物質
家畜のエサとなる穀物を栽培する際に農薬が使われていて、これらエサを食べた家畜の体内(主に脂肪組織)に溜まり、最終的にこの家畜の肉を食べる人達もこの農薬を取り込む恐れがあります。
そして、アメリカ産、オーストラリア産の輸入肉は抗生物質やホルモンまみれになっています。牛舎で飼われているため、感染で全滅しないようにする頻繁に与えられています。この肉を食べる事でこの抗生物質が体内に入り、いざと言う時効かなかったり、耐性菌が発生したりというリスクがあります。
一番怖いのが、成長を促進させるためにホルモン剤が与えられています。このホルモン剤は女性ホルモンです。このホルモン濃度は、国産牛と比較すると脂肪で140倍、赤身で600倍にも達していた事が明らかになっています。
この肉を食べるとホルモンバランスが崩れ、女性なら子宮、卵巣、乳房など、男性なら前立腺や精巣などに健康被害が及んでしまいます。
このように当たり前に売っている食材に様々な有害物質のリスクがあるのです。
2021年07月29日 17:26